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Q&A |
◎安全性について気になります |
L型発酵乳酸カルシウムは天然の素材からのみ作られるカルシウムです。ライムと呼ばれるエビやカニの殻の化石をミルク状にした物に、オランダの砂糖大根を原料に作られた乳酸と一緒にし作られた物です。これの安全性については
WHO世界保険機関・FAO国連食料農業機関より、その摂取量において制限はないと、その高い安全性を評価されています。しかし同じ乳酸カルシウムでもD型、DL型などのカルシウムもあります。これは天然素材から作られない物です。ご利用にならないことをおすすめします。 放射線の影響について気になる問題ですが、原料段階で既に心配するところはなく、乳酸はオランダ産。カルシウム原料の石灰乳は、ヨーロッパ各地。C.P.Pの原料の牛乳はニュージーランド産。原料はこれが全てです。これらを大阪市に本社を持つ会社の広島工場で製造しております。
◎原材料のC.P.Pとは? |
牛乳のタンパク質のカゼインに、酵素を作用させて得られる部分分解物で、カルシウムの受動輸送を促進することから特定保健用食品として使われることもある、大変貴重な素材です。 この乳酸カルシウムをより溶けやすい状態に保ち、小腸で吸収するのを助けます。 「野骨太君」の場合、3%の含有量があり、水溶性と、吸収率をより高めることが期待できます。 | |
◎スプーン1杯(3g)で、どのくらいのカルシウム量が摂取できるのでしょうか? |
野骨太君(L型発酵乳酸カルシウム)は、純粋なカルシウムとして、12〜13%の含有量があります。添付のスプーン1杯で、360mg〜420mgのカルシウムが補えます。日本人の平均摂取量の不足分が丁度補える量になります。
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◎そのまま水に溶かして飲んでも良いでしょうか? |
かまいませんが、その時は100倍以上のお水でお召し上がり下さい。野骨太君スプーン1杯に対し、お水300cc。 しかし、実際にお料理にお使いいただいた方が、美味しくなったり、野菜の色が良くなったりしますので、そちらのご使用方法をおすすめします。
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◎野菜カルシウムとして販売している物との違いを教えてください。 |
野菜カルシウム、スカイカルシウムなどと言われ販売されている、L型発酵乳酸カルシウムは、原料の違いはありません。同等の物とお考え下さい。L型発酵乳酸カルシウムは、製造時に、乳酸を使います。この時の乳酸はオランダの砂糖大根を原料としている乳酸を使う場合がほとんどで、そのため、植物性カルシウム、野菜カルシウムと、表現している物と思われます。商品名から連想するように、本当に野菜だけからカルシウムを抽出したとしたら、・・・とてつもない製造コストが予想されます。当社の場合、あえて紛らわしい表現の仕方はしないように心がけております。
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◎L型発酵乳酸カルシウムの製造工程は? |
分かりやすく簡単に説明します。 オランダの砂糖大根を絞り、その糖分を利用し乳酸発酵させます。この乳酸にライム(エビやカニの殻の化石をクリーム状にした物)を加え、これを乾燥させることで、L型発酵乳酸カルシウムが出来上がります。
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◎ビタミンDは入っていないんですか? |
ビタミンD、マグネシウムなど、カルシウムと一緒に摂取することで吸収効率が高まります。しかしこれらは、過剰摂取の場合、体内に残留する可能性もあり、手放しに歓迎すべき物質ばかりではありません。又、せっかくのお米が変色する物もあり、「L型発酵乳酸カルシウム」を純粋にご利用いただく事をおすすめしたいと思います。ビタミンD、マグネシウムなどは、乾し椎茸、大豆、魚介類などを食品で一緒にお召し上がりいただくことで、無理なくカルシウム吸収率を高めたいですね。
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